8 月 の 星 空 2016 Augst starry sky ✩ᐤ˙˚∘∗∙˚˛⋆⋅˳
CALENDER
8/2
大雨時行(太陽黄経130度)
たいうときどきふる。
七十二候の第30。大暑の末候。
時として大雨がふります。ゲリラ豪雨が多くなるでしょう。
傘をお忘れなく〜
8/3
朔・新月
太陽と月がかさなっています。
夜は月はみえません。
8/6
細い月と木星が接近
8/7
立秋(太陽黄経135度)
二十四節気の第13。
七月節。
初めて秋の気配を感じるころ。
暦の上ではこの日が暑さの頂点とされる。
この翌日から「暑中見舞い」が「残暑見舞い」に変わります。
涼風至
りょうふういたる。
七十二候の第37。立秋の初候。
涼しい風がふくころ。
ちょっと前まで「温風至」と言っていたのに。早いですねー。
8/9
伝統的七夕
旧暦7月7日です☆
月齢およそ6の月が輝く夜。
ライトダウンのイベントも各地で開かれます。
8/10
月面X
8/11
上弦の月
新月から満月に向かう半月です。
昼間に出て、深夜に沈みます。
8/12
ペルセルス座流星群が極大のころ
22時頃。
最も見頃は13日の明け方。
1時間に45個くらい見えそうです。
夜半頃月が沈みますので、その後が見やすいでしょう。
8/13
寒蝉鳴(太陽黄経140度)
ひぐらしなく。
七十二候の第38。立秋の次候。
カナカナとひぐらしが鳴き始めるころ。
8/14
土星が留
土星が逆行します。
8/17
水星が東方最大離角
夕方西の空にみえます。
日の入りが遅いので、ちょっと見えにくいです。
8/18
満月
蒙霧升降(太陽黄経145度)
ふかききりまとう。
七十二候の第39。立秋の末候。
深い霧をまとわりつくように立ちこめるころ。
森や山では霧が多く出ますので気持ち良さそうです。
お出かけしてみては?
8/23
処暑(太陽黄経150度)
二十四節気の第14。
七月中。
暑さが峠を越えるころ。
綿柎開
わたのはなしべひらく。
七十二候の第40。処暑の初候。
綿の花がゆっくり開くころ。
七十二候の作られた江戸時代では綿は大事な植物でしたので、組み入れられたと言われています。
西洋占星術の処女宮(乙女座)のはじまり。
8/24
土星と火星とアンタレスが一直線に並ぶ
宵のころ、南の空に注目です。
近くにはさそり座の一等星アンタレスも見えて華やかでしょう☆
赤い二つの星の明るい方が火星、暗い方がアンタレス、
その上に光る星が土星です。
翌日の8/25は、火星と土星が最接近です。
8/25
下弦の月
新月に向かう半月です。
深夜に出て、明け方に沈みます。
火星と土星が最接近
8/28
金星と木星が超大接近!
満月のみかけの大きさより近づく大接近です。
夕方の低空にみえます。高いところに登って観るのをオススメします
(日の入り30分後でも高度は5度ほど)
天地始粛(太陽黄経155度)
てんちはじめてさむし。
七十二候の第41。処暑の次候。
ようやく暑さがおさまってくるころ。
8/31
二百十日
雑節のひとつ。
立春を起算日として210日目(立春の209日後の日)
台風の多い日もしくは風の強い日といわれる。
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Planet
水星
17日に東方最大離角となりますが、東京での日の入り30分後の高度は10度もなく、観察はかなり難しいでしょう。
でも、とても高いところなど視界が開けたところなら観れるかも!オススメスポット:六本木ヒルズスカイデッキ、スカイツリーなど
金星
みかけが太陽に近いところにあるため、観察は難しそう。
火星
宵の南から南西の空にみえます。てんびん座からさそり座あたりを移動、−0.8等 ~ −0.3等。
7月より暗くなっています。
木星
西の低空にみえます。しし座からおとめ座に移動、−1.7等。
中旬以降は見かけの位置が太陽に近くなり、観察が難しくなってきます。
7月より暗くなっています。
土星
宵の南西の空にみえます。へびつかい座にあり、0.3〜0.5等。
7月より暗くなっています。
